5年間の思い出。

２３歳のとき、窓から見える新宿の景色と都庁に魅了されて即決したこの部屋。

（ちなみに、当時あのツインタワーが都庁だとは知らなかった・・・）

電気をつけずに都庁の夜景を見ながら、好きな音楽を聴いて一人で過ごすのが大好きでした。

ふと気がついたら早５年。

５年間で窓から見える景色はだいぶ変わってしまった。

この景色が変わるように、私も大分成長したと思います。

好きなものだけで固めて、とても心地よかったこの部屋。

いざ引越しとなると名残惜しい気持ちでいっぱいになった。

近所にあるあのお店に行っておけばよかった。
近くにある銭湯に入ってみたかった。
よく通ってたプールにはもう行かれないな。

などなど、新居で新しい生活が楽しみなはずなのに、もう少しここに１人で住んでもいいかなと思ってしまった。

５年間お世話になった部屋を綺麗に片付けて、鍵を引き渡してきました。

いろんな思い出が沢山つまったこの部屋と、西新宿五丁目に、有難うございました。

またイツカ、ふと立ち寄って「私はここにすんでいたなぁ」としみじみ感じたいと思います。

本格引っ越し作業

2月8日（日）友引に、無事に結納が済んで一安心。

家族からもこんなに祝福してもらえて、私たちは本当に幸せものだなぁと、つくづく思いました。

ほっと一息ついたのも、つかの間。

間髪いれずに今度は引っ越しの準備。

15日（日）までに退去しなければいけないのに、先週末にひいた風邪が長引いて、なかなか思うように作業が出来なかった・・・。

それでも何とか荷造りをしました。冷蔵庫・洗濯機・テレビの不用品回収だけで16,800円もかかり、（でももとは見積で3万以上といわれた！値段なんて、あってないもの）結構な出費だったため、引っ越しは自分で車を出して運ぶことにしました。

今夜実家に帰ってのんびりし、明日実家の車を出して本格的なお引っ越しです。

小物は既に搬入済み。

レイアウトを考えたり、好きな雑貨を並べてみたり。毎日楽しみながら少しずつ引越してきました。

引っ越しって、大変だけれど新しいところに住むのはとても楽しみなものです。

安静に。リンゴ酢飲みながら。

今週からなんだか体調が悪いなぁと思ってはいたけれど、ついに昨日から熱発。

これは無理だ、、まぁ仕事も無いし（悲しいがここが決め手。仕事がないなら無理することないよね。前の職場は違ったのに・・・）ということで、昨日・今日とお休みをいただきました。

そして実感。「安静にしている」って本当に体にいい！！

熱も1日で微熱程度になって、体の痛みもかなり取れました。

ずーっと横になりながら、読みかけの本を全部読んだり、寝たり、アップしたかったブログを書いたり、寝たり、送りたかったメールや手紙を書いたり。

安静にしながらもやりたかったことを着々とこなしていきました。

そして、どうしても気になっていた戸棚の整理も・・・

ってここまでくると「安静」にしてないかもしれないが。。。

普段会社に行くことで、どれだけ貴重な時間がとられているのかということがわかりました。

今までは、仕事の優先順位はかなり高かったけれど、でも今はそれ以上のものが多いなぁ、と改めて思いました。

1日安静にしながら、友達に作り方を教えてもらったリンゴ酢を飲みながら、安静にしつつできることをこなし、いろんなことを考えました。

The Fairmont Banff Springs

彼が仕事の都合で、カナダのバンフへ行ってきました。

ほんとにうらやましい。。。私も行きたかった。。。

バンフはロッキー山脈の麓町で、緑や湖の美しいし自然に囲まれたとても素敵な場所です。

だが、

この時期は極寒！

なんと、日々の気温はマイナス１５度だとか。

「マイナス１５度をなめちゃいけない。寒いんじゃない、あれは痛いっていうんですよ」
と散々回りの人に脅されたそう。

そのため、事前に色々と買い込み、完全武装をさせて雪ダルマ状態で見送りました。
（だが、飛行機の中が暑くのぼせたそうです。）

でも、実際に行ってみると「これは駄目だ！絶えられない」というものでもなく、「マイナス１５度を体験できるなんて、いい経験になったよ～」とのどかな感想が聞かれました。


バンフで泊まったところは、フェアモントバンフスプリングス。
緑に囲まれた（この時期は雪）とても歴史のあるホテルです。

スプリングスということで、地下にはスパがあるそう。

見かけはもうほとんどお城。写真の建物すべてがホテルだそうです。

古い建築物好きの私には、すごく魅力的な場所。


こんなところに１週間も泊まれるなんて、本当にうらやましい。

それなのに、本人は「３日もいたら飽きちゃった」とのこと。。。

私だったら絶対に１週間遊び回るけど、彼はしっかり仕事をこなしてきたそうです。

ここが私との違い・・・

カナダのお土産に、たくさんワインを買ってきてもらいました。

だが、帰国したその日の夜に空になりました。