２３歳のとき、窓から見える新宿の景色と都庁に魅了されて即決したこの部屋。
（ちなみに、当時あのツインタワーが都庁だとは知らなかった・・・）
電気をつけずに都庁の夜景を見ながら、好きな音楽を聴いて一人で過ごすのが大好きでした。
ふと気がついたら早５年。
５年間で窓から見える景色はだいぶ変わってしまった。
この景色が変わるように、私も大分成長したと思います。
好きなものだけで固めて、とても心地よかったこの部屋。
いざ引越しとなると名残惜しい気持ちでいっぱいになった。
近所にあるあのお店に行っておけばよかった。
近くにある銭湯に入ってみたかった。
よく通ってたプールにはもう行かれないな。
などなど、新居で新しい生活が楽しみなはずなのに、もう少しここに１人で住んでもいいかなと思ってしまった。
５年間お世話になった部屋を綺麗に片付けて、鍵を引き渡してきました。
いろんな思い出が沢山つまったこの部屋と、西新宿五丁目に、有難うございました。
またイツカ、ふと立ち寄って「私はここにすんでいたなぁ」としみじみ感じたいと思います。
