1993年にリリースされた、スターダスト・レビューの「木蘭の涙」。
知らない曲でした。
うちのだんなさんは私が出かける準備をしているとき、おとなしくピアノを弾いて待っていてくれるのですが、あるとき歌っていた曲がとても切ない曲で、思わず涙が出てきてメイクができなくなりました。
それが、このスターダスト・レビューの「木蘭の涙」
http://www.youtube.com/watch?v=dXMghPWfYd8
(STARDUST REVUE&小田和正)
逢いたくて 逢いたくて
この胸のささやきが
あなたを探している
あなたを呼んでいる
いとしさの花篭 抱えては 微笑んだ
あなたを見つめてた 遠い春の日々
やさしさを紡いで 織り上げた 恋の羽根
緑の風が吹く 丘によりそって
やがて 時はゆき過ぎ 幾度目かの春の日
あなたは眠る様に 空へと旅立った
いつまでも いつまでも
側にいると 言ってた
あなたは嘘つきだね
わたしを 置き去りに
木蘭のつぼみが 開くのを見るたびに
あふれだす涙は 夢のあとさきに
あなたが 来たがってた この丘にひとりきり
さよならと言いかけて 何度も振り返る
逢いたくて 逢いたくて
この胸のささやきが
あなたを探している
あなたを呼んでいる
いつまでも いつまでも
側にいると 言ってた
あなたは嘘つきだね
わたしを 置き去りに