2010/09/20

超人弁当。


N:「センス無いよねぇ・・・」

旦那さん:「うん、それは否定しない」


土曜日。

旦那さんが仕事に行くときにお弁当を持って行きたい!!と朝になって言い出した。

前日のご飯があまっていたらシャケおにぎりを作ってあげることはあるけれど、私も仕事をしてるから、お弁当なんて作ったことがない。

しかも、おかずもない。うちは冷凍食品食べないし・・・。

なのに、今日に限ってなぜ突然お弁当?

それでももって行きたいというから食材を探したところ、前日のご飯のあまりと卵とウィンナーくらいしかおかずになりそうもない。。。あとはジャガイモとか大根とか、調理に時間かかりそうなものばかり。

だから、オムライス弁当にしました。

せめてケチャップでかわいくしてみようと思ったのに、悪化してこんなになってしまった・・・

旦那さん:「でもなんか超人弁当みたいだね!!」

私はよくわからないけど、たぶん筋肉マンのなんとか超人?悪魔超人??とかのイメージがあるようです。

こんなものでも喜んでくれ(ているのかわからないけれど)る旦那さんって、やさしい・・・

前に旦那さんのお友達が、奥さんの手作り弁当を持ってきて蓋を開けたら焼きそばだった、と聞いたときに、うーんそれはどうなんだ?と思ったけれど、オムライスだって同じよね・・・。

N:「絶対に隠れて食べてね!!」

と再三伝え、仕事に送り出しました。

2010/09/15

often? often. -Silent letter-


また英語の話題。

私が通っている英会話学校は、イギリス英語が学べる教室です。

会話の流れで「私の兄はしょっちゅう私のおもちゃを取り上げて壊したよ」(事実)と言おうとしたとき。


N:「My brother often ・・・ 」


といったところ、先生は

P:「ねえね、Silent letter って知ってる?」


と言う。


一瞬、授業中に手紙を回すことか?(静かに手紙渡すという直訳からイメージ)と思ったけれど、単語の中で発音しない文字のことらしいです。


つまり、


Knife (ナイフ)の K は発音しないので、これがSilent letter だということでした。


N:「なぜ突然・・・?」


火曜日の英語の先生はオーストラリア出身の先生です。

オーストラリアはイギリス英語と同じカテゴリーに入るらしく、アメリカ英語とイギリス英語/オーストラリア英語 とくくられると説明してくれました。

けれど、私が発音した「often」はこの教室に勤めて初めて聞くようになったそうです。

先生、曰く

P: 「僕は母国でイギリスと同じ英語を学んでいるんだ。だから発音や使う単語は同じなはずなのに、この教室のイギリス人講師や生徒たち、このテキストのCDは  『often』を『オフトゥン』と発音するじゃないか。僕は学校でoftenのtはsilent letterだから『オフゥン』と発音すると学んだぞ!」

と言う。


確かに昔は私も『オフゥン』と言っていたかもしれない。でも、英語を習い出してから、先生たちが『オフトゥン』と発音するから、『あ~、私長い間発音間違えてたのか~』と思って気にもしていなかった。
でも、どうやらそれは私の間違いではなく、『オフトゥン』と発音するのも正しいみたい。

アメリカとオーストラリア英語は『オフゥン』と発音するのかしら?と思ったけれど、イギリスと同じ英語を使っているオーストラリア人は(というか先生 は?)『オフトゥン』の発音がイギリス英語であるとは思えないらしく、「来週までに僕のボス(イギリス人)に聞いておくから!」と、先生の宿題になりまし た。


先生は、
P:「どうしてイギリス英語と発音が違うんだー」と嘆いていました。


というより、
P:「『オフトゥン』なんてuncomfortableだって感じるんだよーー!!」と若干お怒りモード?

許せないのねぇ~。


《後日・・・》

金曜日に習っているイギリス人の先生に聞いてみたら、別に『オフトゥン』がイギリス英語であるわけではないらしいです。「人によって発音が違うだけ。」とのこと。

「ちなみに僕はどっちも言うよ。tが無いほうが言葉が短いから、Lazyなときは『オフゥン』だよ」

とのことでした。

---

写真はまったく関係ない、昨日の夜ご飯「オムそばキムチ」。
また旦那さん不在のため、今回は手抜きご飯にしました。
たまねぎ・お肉・キャベツ・キムチ・コチュジャン・ご飯・焼きそば麺(カットする)を炒めてソースで味付けするだけ。

whileとwhen。

T(英語の先生):「Nちゃん、WhileとWhenの違い、説明できる?」


N:「え・・・。『~の間』と『~の時』だから、spanとone pointの違い??」


T:「うーん、

I saw an accident when I was waiting for the bus.

I saw an accident while I was waiting for the bus.

と同じように使えるね。

While で出来て、When で出来ないことがあるんだよ。」


T:「たとえば2時から5時までの間、

Nは I was cooking.

Tは I was working.

していたとするね。これをあらわすとき、は

I was cooking while I was working. と使います。

I was cooking when I was working.  とは決して言いません。

つまり While というのは継続性のないもの、一連の動きとしてつながっていないものを一文で表現できるものなんだ。


金曜日のレッスンで「おおーー!」と思ったことでした。

ここまで書いて、なんとなく「むかし習ったことあったかも」と思い出してきた。。。

やっぱり結構忘れているな~。

----

写真はまったく関係ないけれど、昨日の夕食。
トマト・ズッキーニ・ナス・たまねぎをたくさん入れて、たくさんの唐辛子とにんにくでソースを作ったパスタと、あまりもののズッキーニとナスをケチャップ・マヨネーズ・胡椒であえてとろけるチーズを乗せてオーブンで焼くだけの簡単チーズ焼き。旦那さん不在でしたが、手をかけてみた。

2010/09/13

東京ウォ~カ~1。-スカイツリー編-

12日(日)。

日差しの強さが次第に落ち着いてきた今日この頃。

午後。

「スカイツリーまで歩いてみよう!!」

と、旦那さんからの突然の提案。


なんだか歩きたくなったのだとか。


13時半。


スニーカーに歩きやすい格好をして、ちょっとの小銭とパスモをポッケに出発。


東京大学の裏をとおり、上野、アメ横を超え、ひたすら「あっちのような気がする」という感覚だけを頼りに隅田川方面へ。


文京区から台東区、墨田区へ、ひたすらトコトコト・・・。

途中、ありえないくらい古い旅館や仏具ばかりが並ぶ商店街を見つけ、「あら~こんなところがあったのね~」と思ったことをそれぞれに口に出し、ひたすらトコトコ・・・。

「こっちかね」、「いや~あっちだと思うよ」と不確かな道を進み、気づくと「浅草」に到着。


それでも、浅草寺には見向きもせず、スカイツリーを目指します。


1時間が過ぎようとしたころ、「!!発見!!!」

突如現れたツリーの先端。

さらに近づき全貌をとらえました。

「高いね~」、「でもふもとまではまだまだあるね~」と言いながらも、ここまで来たならふもとを見ようと、さらに30分つき進む。


そして、


ついに、



到着!!!



これがスカイツリーのふもとです!!

足元周辺も、まだまだ工事中。建設中なのか廃墟なのかわからない段階でした。

ツリー自体は、なんだか近未来的な建築物のように思えましたが、スカイツリーに近づくまで、下町が巨大タワー建設に沸いた昭和30年代の味わいが微かに感じられたような気がしました。


完成は2012年春。

2010/09/02

ベランダはみがき。

夜の歯磨きはベランダでしているんです。

もともと、洗面台でじっとして歯磨きをするのが苦手で、子供のころから歯ブラシをくわえて部屋をウロウロ。それは危ないと両親に注意されてからは、自分の部屋で本や音楽を聴きながら磨くようになりました。

それは今でも続いていて、歯磨きをしながらネットを見る、明日必要なものを鞄につめる、洗濯物をたたむ、、、などなど器用にしています。

先日ふと「また今夜も熱帯夜になるのかなぁ」と気になって歯ブラシを持ちながら(くわえて歩くのは危険です~)ベランダに出たところ、夜は若干涼しくなって、夜風が気持ちよく吹いていました。

「夜はちょっと秋らしくなってきたなぁ」と、そのままベランダにもたれかかって景色を見ながら歯磨きをすると、これがなんだか気分が良い。

妙な開放感とちょっとした孤独感

最近のお気に入りな時間です。


※くわえ歯ブラシ歩きは危険です。絶対にやめましょう。移動するときは歯ブラシを手に持ちましょう※