2010/09/15
often? often. -Silent letter-
また英語の話題。
私が通っている英会話学校は、イギリス英語が学べる教室です。
会話の流れで「私の兄はしょっちゅう私のおもちゃを取り上げて壊したよ」(事実)と言おうとしたとき。
N:「My brother often ・・・ 」
といったところ、先生は
P:「ねえね、Silent letter って知ってる?」
と言う。
一瞬、授業中に手紙を回すことか?(静かに手紙渡すという直訳からイメージ)と思ったけれど、単語の中で発音しない文字のことらしいです。
つまり、
Knife (ナイフ)の K は発音しないので、これがSilent letter だということでした。
N:「なぜ突然・・・?」
火曜日の英語の先生はオーストラリア出身の先生です。
オーストラリアはイギリス英語と同じカテゴリーに入るらしく、アメリカ英語とイギリス英語/オーストラリア英語 とくくられると説明してくれました。
けれど、私が発音した「often」はこの教室に勤めて初めて聞くようになったそうです。
先生、曰く
P: 「僕は母国でイギリスと同じ英語を学んでいるんだ。だから発音や使う単語は同じなはずなのに、この教室のイギリス人講師や生徒たち、このテキストのCDは 『often』を『オフトゥン』と発音するじゃないか。僕は学校でoftenのtはsilent letterだから『オフゥン』と発音すると学んだぞ!」
と言う。
確かに昔は私も『オフゥン』と言っていたかもしれない。でも、英語を習い出してから、先生たちが『オフトゥン』と発音するから、『あ~、私長い間発音間違えてたのか~』と思って気にもしていなかった。
でも、どうやらそれは私の間違いではなく、『オフトゥン』と発音するのも正しいみたい。
アメリカとオーストラリア英語は『オフゥン』と発音するのかしら?と思ったけれど、イギリスと同じ英語を使っているオーストラリア人は(というか先生 は?)『オフトゥン』の発音がイギリス英語であるとは思えないらしく、「来週までに僕のボス(イギリス人)に聞いておくから!」と、先生の宿題になりまし た。
先生は、
P:「どうしてイギリス英語と発音が違うんだー」と嘆いていました。
というより、
P:「『オフトゥン』なんてuncomfortableだって感じるんだよーー!!」と若干お怒りモード?
許せないのねぇ~。
《後日・・・》
金曜日に習っているイギリス人の先生に聞いてみたら、別に『オフトゥン』がイギリス英語であるわけではないらしいです。「人によって発音が違うだけ。」とのこと。
「ちなみに僕はどっちも言うよ。tが無いほうが言葉が短いから、Lazyなときは『オフゥン』だよ」
とのことでした。
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写真はまったく関係ない、昨日の夜ご飯「オムそばキムチ」。
また旦那さん不在のため、今回は手抜きご飯にしました。
たまねぎ・お肉・キャベツ・キムチ・コチュジャン・ご飯・焼きそば麺(カットする)を炒めてソースで味付けするだけ。