これは、年に一度開かれるドイツワインのお祭り。といっても、日本では今回が第2回目。本場ドイツでは今年で595回目を迎え、毎年多くの観光客でにぎわっているそう。
これはなるべく早い時間に行かないと混んでワインを飲むどころではない、と思って張り切って出かけたけれど、思いのほかあまり人出がなく(若干閑散とした・・・)、まったく並ばず注文ができて、広々とした芝生でワインが楽しめた。
ドイツワインと言えば、「甘い」、「白ワイン」というイメージで、ワインよりもビールの方が有名。そのためか、ワイン祭りにも関わらずドイツビールを飲んでいる人の方が多く見られた。
ワインは、やっぱり白が中心で甘いものが多かったけれど、赤ワインもいくつかあって、中にはしっかりしたものもあった。グラスは700円~1,500円程度、最も高いもので2,500円。食べ物は、ソーセージやピクルスなどのおつまみやパンがあって、それらもお店で食べるのと大体同じくらいの価格だった。
こういうフェスティバルに参加するのは初めて。
いろんなワインが飲めて楽しかったけれど、一番よかったのは、明るい時間に空の下で、ピクニック気分で飲めたことでした。
ソーセージ盛り合わせ。手前のドリンクは白ワインを炭酸で割った(9:1)ワインショーレ。
あまりのおいしさに衝撃を受けおかわりしたザワークラウトとカレー風味のソーセージのカリーヴルスト。