2008/12/25

林檎サラダを作ってみた

食材の扱い方や調理の仕方が分からないときはいつも頼りにしちゃうお姉さんがいます。

彼女がやっている手紙屋さんのブログには、素敵なレシピもたくさん載っていていつも参考にしています。

私が今回作ってみたのは「林檎サラダ」。

林檎をたくさんいただいて、どう食べよう・・・と悩んでいたときに、同じように林檎をたくさんもらった彼女がいろんな林檎を使ったレシピをブログに書いていてくれていた!

【クロヤギシロヤギのコラム「林檎のおかず」

早速私も作ってみた。

自然塩とレモンオリーブオイルを使用・・・こんなちゃんとした材料はもってない・・・。
本格的な材料を持っているところがさすがだ。

なので、ふつーの塩とオリーブオイルとレモン汁を入れて作ってみました。

そうしたら、、、おいしー!

ちゃんとおかずになるし、ニンニクがきいてお酒のおつまみにもなる!

これはやみ付きになりそうです。簡単な材料で手軽に出来ちゃうし!

まだまだリンゴが余っているのでたくさん作ってみようと思います。

2008/12/10

絶品!タイラーメンのお店


これまでに食べたタイラーメンの中で、一番おいしかったお店。

それは、大学時代、学校の近くにあったタイ料理屋「ティーヌン」。

そこで食べた「トムヤムラーメン」は絶品です。ぜひ食べてもらいたい!

今でもその味が忘れられず、ふと食べたくなって市ヶ谷まで出かけます。(月に2~3回は行く)

酸味と辛味のバランスが丁度よくて、何度食べてもおいしい!

そして面の種類がたくさん選べるのがまたいい!

個人的に好きなのが、極細米麺のセンミー。
細めんがスープと絡んでとってもおいしいです。

その他、極太米麺面とかたまご麺とか、いくつかの種類が選べます。

最近気が付いたのですが、実は飯田橋にもオープンしていました。
すぐに飯田橋店にも食べに行ってみたのですが、飯田橋は麺の種類が少ないのと、なんとなく市ヶ谷のほうが辛味があっておいしいように感じました。

HPを見てみたら、実はいろいろなところに店舗があるみたい。
銀座にもあった!

いろいろなお店に行って、おいしさを比べてみたいと思います。

◆ティーヌン
http://www.tinun.jp/



                

2008/12/08

シュガーポットを求めて

一人暮らしをして5年。

5年間、ずっと探していました。

お料理するときに使いやすくて、見た目もかわいくて、丈夫で、1kgのお砂糖が十分入るもの。

母が使っているような、蓋をひねるのではなく、おなべのような乗せるタイプの蓋が付いた琺瑯の入れ物。

なかなかイイモノがなくて、探し続けて5年。ようやく雑貨屋さんで見つけました。

野田琺瑯の月兎印の入れ物。

野田琺瑯は琺瑯を作って70年になる老舗。

どれも素材がよくて、シンプルでとても素敵。

その中でも、月兎印のブランドは一流の職人さんしか作れないとても精巧なモノなのだそうです。

発見したときはもう一目惚れ。

お砂糖だけでなく、お塩をいれる小さいタイプのモノも一緒に購入しました。

素敵なキッチン道具がそろうと、ますますお料理がはかどります。


◆野田琺瑯
http://www.monsen.jp/nodahoro/

2008/12/05

紅葉の季節

ことしも銀杏が見事に色づく東大構内。
歴史的な建築物に銀杏並木がよく似合って、素敵な雰囲気を作っています。
夜にはオレンジ色の該当が灯って、銀杏の色彩をさらに際立たせてくれます。

東大の持つなんともいえない魅力に取り付かれている私には、どんな場所よりも聖地に思えます(笑)

2008/12/03

今年一番心に響いた本

オンライン書店の年間ベストセラーがでていました。

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/best/year.html

このサイトがどういうものかあまりよく知らないので、どれだけ信憑性のあるランキングかどうかはわかりませんが、いろんなジャンルごとに掲載されてたいのでわかりやすくてよかったです。

今年も最後の月になりました。

この1年を振り返って1番思い出深いことを思い返すように、私はこの一年で一番おいしかった食べ物、一番面白かった本を考えます。

今年一番心に響いた本といえば、やっぱり宮部みゆきの「孤宿の人」。
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?isbn_cd=9784404035585

主人公”ほう”のけなげで純粋なさま。
相手を想う気持ちに取り付かれて我を忘れた、または我を殺した所業。

登場人物誰もが自分に正直にまっすぐなので、それぞれの言動に引き込まれ、ショックを受けてしまう。ストーリーの強さに取り込まれてしまいます。
こんなに涙を流しながら読んだ本は久しぶりでした。

それから、これは面白い!と感じたのは海堂尊の医療ミステリーシリーズ。
これは私が個人的に医療好きだからかもしれませんが・・・。

「チームバチスタの栄光」は、映画・ドラマ化されて有名です。映像はどちらも見ていないのでわかりませんが、本はとってもおもしろい。ストーリーはもちろんのこと、作者が現役医師のため、医療現場の臨場感がすごく感じられて、読者もその場にいるような気持ちになります。それから大学病院ならではの様子も楽しめます。

バチスタシリーズは5作出ているのですが、その中で面白いのは「バチスタ」か今度映画化される「ジェネラルルージュの凱旋」、「ブラックペアン1988」。このシリーズ以外で好きなのは「螺鈿迷宮」です。

海堂尊の作品は、どれも共通した大学病院や街が舞台になるので、すべて読んで全体像を楽しむこともできます。

本当に本って素晴らしい!本がこんなにあふれている時代に生まれてよかった。