2010/03/31

広報の神様
~LE PROGRESのレオニャン~


1960年代。
フランスの新聞社「LE PROGRES」のマスコットだったライオンのアンティークキーホルダー。

旦那さんからホワイトデーのお返しにいただきました。
広報の仕事をしている私のお守りになるという意味で選んでくれたそうです。

彼は、なんともいえない、とてもほほえましい顔つきをしています。
けれど、こんなにのほほんとした表情でも、立派に新聞社のマスコットを務めたのです。

彼は、旦那さんから「レオニャン」という名を命名されました。

目の中にオイルが入っているお陰で、私の歩調に合わせて目を左右に動かすことができます。それはまるで、ネタ探しをしている新聞記者のように思えてしまうのです。

上手くインタビューが取れなかったり、納得いく記事が書けなかったり、悩むことが多いけれど、レオニャンは、そんな私の仕事を毎日応援してくれます。