ここ最近、お料理の論理が書かれた玉村豊夫さんの本を何度も読み返している旦那さんは、「硬い肉をグツグツ何時間も煮込んだ料理を作りたい」としきりに言っていました。
それならば、ということで、お肉を何時間もグツグツ煮込んで、スパイスから作るカレーを作ってみようという話になったのが、約3週間前のお話。
それ以降、
スパイスからカレーを作る
ということにはまってしまい、最高なカレーを求めて、毎週土曜日はカレーを作っています。
いつも3時くらいから、2人でカレーに必要そうなスパイスを並べ、適当に必要そうなものを入れて行きました。
◆ 最初につくったカレーは、なんだか水っぽくなってしまった・・・。
2人で条件検討をした結果、これは、マギーブイヨンをいれずに作ってしまったからということが分かりました。
◆ そして、トロミがあまりにも無い。
ということで、小麦粉を足してみよう。
◆ なんだかコクが足りないよね
という問題にはサワークリームを。
◆ 味濃すぎた!
味を薄めるには牛乳を。
それは、まるで実験でした。
ゼロから何かを手探りで作る楽しさと、早く改善策を取り入れたカレーを作りたいというはやる気持ち。
楽しいです。
今週もまた、最高のカレーを求めて実験が行われます。
◆◆ 使った材料 ◆◆
【具材】
お肉、にんじん、たまねぎ、じゃがいも、トマト
【スパイス】
にんにくパウダー、ガラムマサラ、カルダモ、クミン、ターメリック、コリアンダー
【その他】
マギーブイヨン、牛乳、バター、小麦粉、醤油(これ重要)
次回の検討事項 ・・・ ココナッツミルクか?