2011/06/29

Peter Hoe Evolution in Malaysia

マレーシアに行ったら絶対に行きたいと思っていたのが、マレーシア人のデザイナーPeter Hoe氏が運営する雑貨店。チャイナタウンで『Peter Hoe Evolution(ピーター・ホー エボリューション)』と『Peter Hoe Beyond』の2店舗を構えていて、私はBeyondのほうへ行ってきた。

ガイドブックに載っているのを見つけて、かわいい雑貨にもう釘づけ。Tに案内してもらいお店に行くと、広い店内に素敵な雑貨がわんさか並んでいて、もう楽しくて仕方がなかった。もし私がマレーシアに住んでいたら、毎日来店するだろうと思ったほど。

目移りしてさんざん迷った挙句に、自分へのお土産を2点購入。

ひとつは、アジアンテイストな象さんカップ&ソーサー。見た瞬間、「これ買おう」と私にしては珍しく即決した品。日本円にして1脚1,500円くらいでそれを2脚購入。

もうひとつは、前から欲しかった肘くらいまである長めのミトン。ちょうどいいサイズでさらに好みのデザインで、こちらも即決だった。たしか900円くらい。

またマレーシアへ行ったときは、必ず行きたいお店です。

2011/06/26

Malaysiaの道。


こちらの人の運転は、とてもやりたい放題。車に限らず歩行者もやりたい放題し放題。
車は赤信号でも可能な限り進み、Tが言うにはバイクは車にぶつかりながら通り抜けていくらしい。また、人間はどこからでも飛び出してきて、時には道路中央にある分離線の上をまっすぐ歩いている人も。

4車線の道路には5台の車が並び、エンストした故障車が道路中央に鎮座している様子は滞在中の4日間に2回目撃した。

こんな障害物だらけの道路をくぐり抜けるTのドライブテクニックに心底脱帽。

T、曰く


「みんな適当だから、私くらいの運転技術でも勇気を持って運転できるんだ」


なんて前向きだと思った。
私だったら、極力運転は控えようと思ってしまうに違いない。たくましく生きるTをかっこ良く思った。

さらに、マレーシアの道はかなり複雑。

やたら横道が多く気を抜くと曲がり損ねてしまうし、いくつ道を通過したのか分からなくなってしまう。曲がる目印となる信号機は、看板や建物の陰に隠れてよく見えないときもあった。

そんなマレーシアの道に対応するカーナビはすごかった。
道を間違えるたびに再検索してくれるけれど、案内のアナウンスは


「できるだけUターンしてください。」


これがナビの言う言葉なのだろうか・・・。






2011/06/25

Malaysiaの旅。

Kuala Lumpur の屋台街、Jalan Alor (ジャラン・アロー)。
車も通る一本の通りに沿って屋台がひしめく。

ワイワイと各テーブルで騒ぐ人々と所々でボーボーと焼かれる鳥たち、体の不自由な人々が寄付を募る為に大音量で歌うカラオケ(すごく声がいい)、席について食べていると爪切りやハサミのセットを売りにくる人々。

とってもにぎやか、すごくアジアン。

今回は、旦那さんがアメリカ出張の間、せっかくなので私もどこかにいってみようと思い立ち、2年前からマレーシアに住んでいる友達Tに会いにやってきた。彼女がいなかったら、一人でこんな屋台で食事はできなかったろうなぁと思う。本当にありがとう。

16時半頃、クアラルンプール国際空港に着き、のんびり・のんびり、雑談・雑談をしながら入国審査をする空港スタッフに「ま〜のどかな国だわぁ」と思いつつ、ようやくimmigrationを突破してTに会えたのは17:40。その後、ホテルに向かう途中のハイウェイで、誰かの放火だと思われる森林火災を目撃し、「ま〜すごい国だわぁ」と思う。

ホテルにチェックイン後、Jalan Alor に移動してマレーシア初のご飯となった。
まず注文したのは、実は名物だという手羽先と焼き鳥のようなもの。どちらも甘辛ダレにつけていただく。
席に座って定員さんを呼び注文し、料理が運ばれてきたらその都度お金を払うシステムだった。


見るからにおいしそうな食事を前に、暑い空気と空の下での飲むビールは最高。

いきなり最もやりたかった「屋台でご飯」の願いが叶い、残りの滞在も楽しいものになるだろうと確信をしながら過ごした初日の夜でした。



2011/06/08

一つ目小僧。

最近好きで、よく飲んでいるイタリアのリキュール、リモンチェッロ
糖度が高いので冷凍庫で保存するため、ボトルにはうっすらと氷が覆う。

テーブルからボトルを上げると、なんと一つ目小僧が潜んでいた。