昼食後。
いつもお土産などを購入する仁寺洞(インサドン)へ。
ここには韓国雑貨や食べ物などのお土産品が、たくさん売っています。結構安いです。
そこで、テレビで放送されて日本でも有名になった韓国伝統菓子「クルタレ」の屋台(?)がありました。
クルタレは蜂蜜の塊を引き伸ばして、16384本もの細い糸を作り木の実の餡を包んだお菓子。
昔、王様に捧げたものだそうですが、これがいまや、日本人を対象にした観光用品になってしまいました。
塊から糸を作るお兄さんたちはみんなイケメンで、手拍子に合わせて「1っ個が4本、4本が16・・・」とリズムに乗ってその場で作ってくれます。
写真では分かりにくいけれど、実際に見ると「巧みの技」です。
この糸で餡を包み、丸い繭のような形のお菓子になります。
お土産に買ってきたのですが、「絶品!」とは言われないけれど、もの珍しくてまぁまぁおいしく、喜ばれました。