ちょっと興味をもったら直ぐに調べたくなる性格(でも長続きしない・・・)。
メディカルハーブの資格について調べてみました。
(ネットで調べた範囲なのと、一部主観的な感想ありです)
日本メディカルハーブ協会(JAMHA)によると、次の4つの資格があるらしい。
①メディカルハーブコーディネーター
・・・ 家庭でハーブを楽しむレベル
アロマショップなどで働く方のための、サービス知識の向上
②ハーバルセラピストへのファーストステップ
②ハーバルセラピスト
・・・ ハーブ活用法の知識があるレベル
ショップなどでメディカルハーブを生かしたライフスタイルのアドバイスができる
③ハーバルプラクティショナー
・・・ 第3者に治療目的でハーブを調合できるレベル
メディカルハーブの講師ができる
④ホリスティックハーバルプラクティショナー
・・・ 基礎医学をベースにハーブでの代替療法を提案できるレベル
ホリスティック医療の専門家
※このレベルはかなり難しいらしくて、薬剤師さんや看護師さんが多いらしいです。
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①と②~④には大きな違いがあります。知識レベルの差だけではなく、資格取得の方法も異なります。
②~④は同協会に所属して専門教育を受けたあと、専門試験に合格して認定される資格です。
①は、メディカルハーブ検定を受けて(専門教育不要、つまり独学でOK)、合格後に同協会に所属し、有料の講習会を受けて認定されるものです(つまり試験に合格しただけでは①メディカルハーブコーティネーターにはなれない)。
ちなみに、①の資格が無くても、いきなり②ハーバルセラピストの学校に通うところから始めることもできるそうです(③ハーバルプラクティショナーと④ホリスティックハーバルプラクティショナーは②の資格がないと駄目らしいけれど)。
じゃあ何で①メディカルハーブコーティネーター資格と検定試験があるのか、というと、、、
もっと身近にハーブを嗜み、広めてくれる人を増やすため。
専門教育を受けるまではいかなくても、ちょっとした知識を持ちたいという人のため。
なのだと思います。(協会費獲得も必要ですし(悪いことではなく、当然のこと))。
私がもっとも気になったこと、、、
資格取得の流れと必要な経費はどのくらいか。
それは、また次回。