2010/02/20

英語の壁。

英会話を習い始めて7ヶ月。

教科書も「pre-intermediate」から「intermediate」になって、一気に難易度がアップ。

読めない言葉は無いけれど、慣れない言葉が増えてきた。

たとえば、

・although
・despite (in spite of)
・even though

この単語を知らなくても、別の簡単な単語で代用できて、コミュニケーションでは困らない。
でも、ネイティブの人の会話で聞き取れないところがあるのは、こういう言葉を良く使うからかな・・・。

今は一つの壁に当たった気がします。

これを超えれば、ずいぶん成長するはずだと、ちょっと思う今日のこのごろ・・・

今のテキストでは会話よりも英文法を重点的に習っているところも、壁を感じる一つ。
英語的なニュアンスの英文法をを英語で説明されても・・・

【Defining relative clauses】   
My brother who live in America, is a doctor.

  ⇒ アメリカにいる私の兄は医者です

  ※  極端なはなし、「(何人かいる兄のうち)アメリカにいる(方の)私の兄は医者です。」となるらしい。この文は、何人(何個)かあるうちの一つをさすイメージがあるらしいのです。

【Non defining relative clauses】
My brother, who live in America, is a doctor.

  ⇒ 私の兄は(彼はアメリカにいるが)医者です。

 ※ 別の文で書くと「 My brother lives in America, and he is a doctor. 」となるらしい。こちらは、特に何かをさしているのではなくて、not essentialな文(なくてもよい)文なのだそうです。

この違いは、レッスン後に旦那さんから日本語でレッスンを受けて理解できました。

単語や、この関係代名詞でも思ったように、英会話らしい会話はぶつ切れになってしまう言葉をつなぐ言葉をどれだけ知っているか、なのかもしれない。

こんな言葉がすんなり出てくれば、私が思う「英語が話せる」というものに近づけるのかなと、ちょっと考えるこの頃・・・。