2010/06/28
親戚。
2010年6月27日。
義母の父の三十三回忌があるということで、名古屋・三重へ行ってきました。
初 名古屋&三重。
義母さんの実家は名古屋ですが、法要は三重県桑名市にある十念寺で執り行われました。旧東海道沿いにあるこのお寺は、大変由緒があり、重要文化遺産が数多く収められているのだとか。お寺の中には人骨を砕いて作られたという白いお仏像様(なのかしら?)がありました。
十念寺まではJR桑名駅を降り、タクシーで10分弱。
ほのぼのとした駅周辺は、関東でいうと熱海のような感じ。10年ぶりに馴染みのある土地へ戻ったことで、とてもうれしそうな義母さんは、タクシーの運転手さんと昔と今の街の様子を楽しそうに話していました。
「今回は父の三十三回忌なんです」という義母。
「ほー、それはそれは・・・もう仕舞いでええな。そりゃもうその間に成仏されとるわ」
あはは、と2人で笑いあう。
なんだかいいな。全くの他人同士が方言混じりに軽快に会話をするのが、なんとも温かみを感じました。
そして、名古屋&三重初上陸のほかに、もう一つ私にとってはじめてのこと。
それは、旦那さん方の親戚にお会いすること。
結婚式のときに、義母の弟さん(3兄弟)とその奥様には出席いただいたけれど、お子さん達にはまだお会いしていなかった。私と年の近い人に会えるかもしれないという、新しい親族との出会いをとても楽しみにしていました。
つづく。