訪ねたのはもう1ヶ月程まえだけど・・・つづき。
テイスティングが終わって次はワインの歴史博物館へ。
この建物は1904年に建てられ、実際に使われていた日本最古のワイナリーです。いまは博物館として使われていて、ワイン造りの道具や年代モノのワインなどが展示されています。
葡萄を運ぶもの 圧搾機
何かわからないけどこれも道具 ワイン樽
これらの道具は、今でも実際に使ってワインを造ることが出来るそう。
でも、酸化防止の観点などで、今流通しているワインほどおいしいものを造るのは難しいそうです。
私の生まれ年、1980年のビンテージワインを発見。
歴代のワインたちが並んでいました。旦那さんの年は撮るの忘れた・・・
博物館の前は葡萄畑になっています。左上の写真は垣根仕立て、右上写真奥は葡萄棚での栽培。
ちなみに、右上写真にある石碑は、皇族の方々が訪れるごとに建てられていった記念碑だそう。昔から縁があったそうです。
資料館を見た後は、併設されたカフェでちょっとしたプレートを食べ、さらにワインのテイスティングをしました。甲州きいろ香のチーズや、1000円で3種類のワインがテイスティングできたりと(しかも10,000円クラスのワインもあり)、かなり大満足。向ってグラス左から北信シャルドネ、桔梗ヶ原メルロー、城の平カベルネ・ソーヴィニヨン。
ここでしか売っていないワインもショップで売られていて、最後にはメルシャンの名前が入ったテイスティンググラスもお土産にいただきました。
次回は葡萄が茂った時期に、また来たいと思いました。