2009/09/10

ベルギー旅行1日目:日本出国編


新婚旅行でベルギーへ出発!

「なぜベルギーなの?」ってよく聞かれるけれど、旦那さん曰く


「ビール、美食、美術のBですよ」


とのこと。


ベルギーと日本の時差は-7時間。出発前日は深夜1時ごろ就寝。朝6時半におきて、7時半に家を出発の予定を立てました。けれど、旅行が楽しみで仕方のない旦那さんは朝5時半に起床。寝ている私の隣でそわそわ動き出して、結局私もちょっと早めに起床・・・。


それでも、戸締りはしっかり出来ているか、忘れ物は無いかと、ドタバタと家をでました


ベルギーへ行く日本直行便は今は無いので、今回はオーストリア航空に乗ってウィーンで乗換えてベルギーへ。

飛行機が大好きな旦那さん。搭乗早々、どんな設備があるのかそわそわしだしていろいろといじり始めました。


ウィーンまでは約10時間、そこで1時間半待ってエアバスに乗り換え、約1時間50分でベルギー国際空港に到着です。久しぶりの飛行機にはしゃいだせいか、あまり疲れもなくたどり着きました。


 現地時間19時  日本時間 深夜2時 ◆


降り立ったベルギー国際空港は、近代的でとっても豪華!

お店も沢山入っていて、ヨーロッパらしいパブやオープンカフェが空港なのに沢山あってびっくり。この空港をみただけで、12時間かけて旅行に来た甲斐があったと言わんばかりにテンションが上がりました。


今回の旅行は完全な個人旅行。もちろんお迎えもありません。空港からホテルのあるブリュッセル中央駅までは、電車で約20分ほど。ここからホテルまではさぁどうしよう、と考えていると、背の高いかっこいいお兄さんが「taxi?」と声をかけてきた。


こういうのって、危険だから相手にしてはいけないんじゃ・・・と不安に思っていたところ、


旦那さんが「○○ホテルに行きたいんだ。そこまではいくらで行ってくれるのか?」と英語で確認。


結局そのお兄さんについていくことに。

taxiのお兄さんはテカテカの黒光りしたスーツを着用。本当にタクシードライバーなのか、疑う余地十分でした。


旦那さんも「日本人からしたらこういう服着てるタクシードライバーって、信用されないよね」と、一言。


じゃあ信用するなよ。と思いながらも、私もついていったところ、車はちゃんと看板つきのタクシーでメーターもついていて、一応普通のタクシーらしく安心しました


ヨーロッパって安全な国なのね。


けれど、このタクシー。ものすごいスピードで街中を飛ばしまくりました。

スピードが速すぎてカメラを構えてる間に撮りたかったものが次々と過ぎてゆきました。けれど、車窓からはどこも結婚式の会場になりそうなくらい綺麗な建物が並ぶベルギーの街を堪能できました。


→右に行くとブリュッセルだと言うことがわかる看板だけを撮影。


あっという間に首都ブリュッセル中心街にあるホテルに到着。

ここまで約30分で42ユーロ。(日本と同じかちょっと高いくらいかな?)


ホテルは狭いだろうと諦めていたけれど、意外に広くて綺麗でとても快適そうな部屋でした。窓からは広場が見えて、なかなかいい感じ。


そろそろ20時だというのにこの明るさ。この写真の左側に世界遺産が広がっています。


早速ホテルを出て、徒歩3分で行かれる世界遺産のグラン・プラスまで散歩しました。


けれど、さすがに12時間の長旅&機内食食べすぎで、とってもお疲れ。

今日はちょっと歩いて、本格的な観光は明日からスタートすることに決めました。