起床。素晴らしい晴天。
ベルギー最終日の今日は、予備日として特に予定を立てていなかったので、再びブリュッセル市内で気に入った箇所をめぐってみることに。
初日は地理や雰囲気になれていなかったけれど、6日も滞在すれば大体の方向感覚もわかって楽しいお散歩ができました。
←最高裁判所
↑王宮
小便小僧は、今日は海賊服を着用。
けっこう頻繁にお洋服が変わります。
グラン・プラスにある王の家には約757着の服が展示されているのだとか。
ゴディバのストロベリーのチョコレートがけを購入。
秋の気配はヨーロッパの町並みに良く合います。
色んな土地に観光をしに行ったのもたのしかったけれど、私はこのお散歩が一番楽しかったです。
世界遺産のグラン・プラスを眺めながらのビールは最高です。
ここで、6日間の旅行を振り返ってみました。
ベルギーというのは、なんだかんだといって私たち夫婦と縁のある国でした。
新婚旅行は、お食事がおいしくて、歴史的な建造物が見られて、男性的な国がいい、と言っていた旦那さん。「ベルギーなんかそんなイメージがない?」とふと思いついた旅行先でしたが、よく考えると、初めて2人でご飯を食べに行ったのは、東京にあるベルギービールのカフェでした。
そして、旦那さんからいただいた婚約指輪は、ベルギーアントワープにある老舗の宝石店で採掘・加工されたもの。
購入する雑貨もなぜかベルギー製というものが多くありました。
ご飯がおいしくて、美術があって、世界遺産の宝庫で、これぞヨーロッパ的な雰囲気を感じた7日間。
「ベルギーにしてよかったね」と、大満足の新婚旅行を終えることが出来ました。
◆朝と夜の写真◆
サンミッシェル大聖堂
グランプラス(左)とホテルから見える市庁舎(右)
グランプラスの市庁舎
ベルギー旅行 おわり。