屋台 in Taipei |
予定の変更など当たり前。各家庭で様々なトラブルと諍いが勃発し、到着初日から一部の子供たちは意気消沈。
どうなることかと連日不安と疲れを感じた台湾旅行。けれど、それも終わってみたらすべてがいい思い出に。台湾を満喫したというよりも、最終日に感じた『達成感』を子供たちで共有できた時間が私は一番楽しかった。
台湾は日本語が通じる、というイメージがあったけれど、ホテル以外、日本語どころか英語も通じず、タクシーの運転手さんには「Taipei station」という単語さえ通じなかった。ガイドをしてくれた旦那さんの友人SAさんがいなければ大変だったと思う。
けれど、言葉が通じなくとも心の優しい人が多いことがわかった。困っていたら何とか助けようと手を差し伸べてくれて、最後まで丁寧に教えようとしてくれた。とても暖かい国民性に触れて、旅行の疲れと心労が薄められたことが何度もあった。
また訪れたい国。けれど、今度来るときは絶対に少人数にしよう。