2011/10/06

保護者会 in Taipei

コトの発端は、私の母が台湾に住む友人に家族みんなで会いに行きたいと言いだしたことだった。台湾は行ったことがないし、「いいよ」と了解するも、計画力のないグダグダな我が家は誰かが指揮を執るだろうと流れに身を任せていた。

そんなある日、旦那さんの高校時代の友達3人との飲み会があり(私も参加させてもらっている)、家族で台湾旅行に行く話しをしたところ、その中の一人、SAさんがぜひ一緒に行きたいと希望された。

SAさんは中国で働いていたことがあり、流暢な中国語が話せる。台湾が大好きで、お勧めの所を案内してくれるということで、SAさんも参加されることになった。そこで話が盛り上がり、ではそれぞれの母親を連れて行こうよ、ということに発展した。

かくして、元々私の実家でいくはずだった小旅行は、

私、私の父・母 
旦那さん、旦那さんの母
SAさん、SAさんの母 
TAさん、TAさんの母 
SHさん 

という、すごい団体旅行が組まれることになった。

旦那さんサイドのお母さんの中には高齢な人が数人いて、病気ももたれている。長時間歩いたりはできないだろうけれど、母達は久しぶりの再会と、二度とないだろうこんな会をとても楽しみにしているだろう。この会に参加するために手術をされた方もいるほど(これはなんとしても連れて行ってあげないと、と思った)。

これはもはや旅行ではなく保護者会。
そしてどっちが保護者なんだか分からない会になるだろう。

旅行期間は10月7日~10日。どう見てもまとまりのなさそうなメンバーで、いったいどうなることやら。。。滞在中、どの家族がいったい何回けんかをするかな。