2009/04/20

はじめての筍の処理。

職場で立派な筍をもらいました。まずその大きさにかなりびっくり!そして、今が旬!

でも、何よりも「これ、どうやって食べるの?」

本当に最近私は一般常識がないなぁとつくづく思います・・・

とりあえず、家に持って帰ってネットで作り方を検索。

どうやら、よく洗って、皮を2~3枚とって、穂先を斜めにカットして、切れ込みを入れればいいらしい。そして、米ぬかと鷹の爪を入れて、おなべでじっくりあく抜きするらしいということが分かった。

米ぬか、買わなきゃイケないのかな?、と思ったところ、どうやらお米のとぎ汁でも良いらしいことが判明。本当に、お米のとぎ汁は万能だ、と感心しながら、早速準備に取り掛かる。

あまりの緊張に、写真を撮るのを忘れて穂先を取ってしまった・・・。
カットされちゃったけれど、大きな筍です。

さて、おなべに入れてみたところ、、、入らない!!

別にひとつにつに繋がっていなくてもいいか、と思い、根元を切って若干はみ出しながらも茹で始めた。

中火で沸騰したら、落し蓋をして弱火で1時間煮るとか。

お気に入りの豚型落し蓋でひたすら煮る。

この落し蓋、鼻からシューシュー蒸気がでるのです。そして鍋から上げるときは、鼻にさえばしを入れて持ち上げるのです。便利。

漫画を読みつつ待つこと1時間。

はじめてながらも立派に処理完了できました!

そして、初めての筍ご飯、若竹汁、筍の煮物作りも上手に作ることができました。

でも、今回も1品だけが大量に出来上がるという、料理不慣れ度全開の仕上がりでした。