2010/12/28

感動した焼き肉レストラン。

吉祥寺にある焼肉レストラン『葡萄屋
お値段もそれなりなのでなかなか行くことができないけれど、職場の方がたまに連れて行ってくれます。

東急百貨店のそばにあるこのお店は、3階建て+地下2階の建物一棟が全て葡萄屋さんですが各フロアでお店が異なります。3階が焼肉、2階がステーキ、1階はカフェ、地下1階がバーラウンジ、地下2階ではしゃぶしゃぶが食べられます。

私は3階と地下1階しか行ったことがないけれど、焼肉は叙々苑、大昌園を超えた!と思いました。
こんなの見たことない。特選牛さし!
新鮮で生臭さがなく、コクがあってとてもおいしかったです。なによりもこのボリュームに圧倒されました。

もちろん、カルビや牛タンのお肉類、クッパやビビンパもおいしい!

いつも必ず満足できる、けれど食べ過ぎて食後は大変なことになるおいしいレストランです。

2010/12/18

アボガド成長録⑥

4月に植えて早8か月。

アボガドは寒さにもメゲズ元気に育っています。

これには植えた私もびっくり、こんなに育つとは・・・。夏場は直射日光を避けていたけれど、いまは日差しも穏やかだしと、なるべく窓辺に置くようにしています。

乾燥しているため、水はわりとすぐに吸ってしまうので、土の様子をみてあげています(でもあげすぎには注意しています)。

木肌(というのか?)も随分上に上がってきた。種は栄養分が無くなり干からびてきました。
落ちた葉っぱはそのまま肥料のつもりで土においています。

そろそろ栄養剤なんかを上げた方がいいのかな・・・。こんなに寒くなる前に、もう少し大きな鉢に植え替えてあげればよかったかなと・・・初めての経験にいろいろ考えながら育てています。

どうか、冬を越せますように・・・

2010/12/12

南青山 ル・アンジェ教会

夫婦そろって青山に行くことはあまりないけれど、用があって出かけた時に必ず立ち寄るのが南青山 ル・アンジェ教会。2009年5月17日に結婚式を挙げた教会です。

教会に立ち寄ると、私はあの時の楽しかった思い出を、旦那さんは準備の苦悩の日々を思い出します。

私たちが結婚式を挙げた時期は初夏の新緑に彩られていたけれど、クリスマスシーズンのこの時期はライトアップされた幻想的なチャペルになります。実は、12月の東京メトロのポスターは、ガッキーがこの教会の前に立っているものなんです。

教会の前には、来場者をアテンドするために教会スタッフが常に立っているのですが、とてもうれしいことに、式を挙げて1年半以上も経つ私たち夫婦を覚えてくれている方がいるんです。それがスタッフのHさん。

何気なくぼーっと教会を眺めていると、「あ!Aさん(私たちの苗字)!お久しぶりです!」と元気いっぱいに声をかけてくれるんです。今回も同じように私たちを見つけて声をかけてくれました。
何組も何組もアテンドしているでしょうに、それでも覚えてくれていることに正直とても驚きます。
とても素敵な教会だったけれど、こんなうれしいことが、「やっぱりここで式を挙げてよかった」と思います。

最後には

Hさん:「ガッキーみたいに写真撮りますよ!」

と言ってくれて、夫婦そろって教会前でガッキーのように撮ってもらいました。

ということで、今年の年賀状は私たちがガッキーのように映っている写真付ハガキで送る予定です。(いまのところ)

2010/12/01

くまくち(ホルモン)。


くまくち、無事に退院しました!!

ちょっと(というかかなり)ゴツくなって、ホルモン系になりました。

洗って、綿を足して植毛までしてもらったそうです。
本当は12月末頃の退院予定だったけれど、随分早く治りました。

昔はこんなだったかもしれないなぁ・・・。

2010/11/20

今年の記念日のお花と2人の婚約者。


11月18日は、2回目の婚約記念日でした。
お祝いがあるごとに旦那さんとそれぞれでお花を選んでいたけれど、今年は2人でお花屋さんへ。

旦:「ピンクがいい」

ということで、ピンクベースのアレンジメントにしました。

いろんな思い出を話ながら、昔のことを思い出しながらお気に入りのレストランで食事。
楽しい1日でした。

そして、17日には、前々職場の同期会(女性3名+男性1名)がありました。
なんと、女性2名が婚約したとのうれしい報告!!

一人は、12月に入籍し、そのまま旦那さんが務める八丈島へ(めずらしい~)。
そして、もう一人は4月から旦那さんが務める静岡へ。

みんなバラバラになってしまうけれど、残念だけど、みんなの幸せがうれしい!!
(がんばれっ!男性1名!!)

当日は、2人のイメージを伝えて作ってもらったミニブーケと、2人をイメージして探したカフェオレボウルをプレゼントしました。

2人とも、ほんとにほんとに、末永くお幸せに!

2010/11/18

バスの男の子。


朝の出勤時、いつも私が乗るバスに、1歳半くらいの男の子を連れたお母さんが乗ってきます。
どうやら男の子は自動車に興味を持ちはじめた頃のようで、バスの前方を走る消防車を見て、

「きゅきゅしゃ!!」

 と叫んでいました。


すかさずお母さんは「しょうぼうしゃ」と訂正していましたが、それでも男の子は、

「きゅきゅしゃ!!」



今度はわかりやすく、お母さんが


「しょー・ぼー・しゃ」


すると、男の子


「きゅー・きゅー・しゃ!」


どうしても救急車。
このやり取りを見て、面白さとかわいさに思わず下を向いて笑ってしまいました。


そして、今朝もその男の子が乗ってきました。今日は窓の外を眺め、しきりに

「ぶ」   「ぶ」   「ぶ」

と言っていました。
なんだろう?としばらく見ていると、バスの横を救急車が横切ると同時に

「きゅきゅしゃ!!」


どうやら、反対車線からやってくる車がバスの横を通るたびに「ぶ」と言っているようでした。

救急車が走り去った後、後続車は続々と続き、それにもめげず男の子は

「ぶ」 「ぶ」 「ぶ」

次第に男の子のテンションも上がり、


「ぶ」 「ぶ」 「ぶ」 「ぶ」 「ぶ」


とボリュームアップ、

そして、続く乗用車の後にバスが通り、突然

「バ!!」



今日も、必死の「ぶ」と突然の「バ」に思わず笑ってしまい、その可愛さに癒されながら出勤できました。


※写真は職場近くに住む野良

2010/11/05

100万回生きたねこ。

絵本『100万回生きたねこ』の作者、佐野洋子さんが本日亡くなったそうです。

子供のころから、私が大好きな絵本。

初めてこの絵本を読んだのは、たぶん5、6歳で、大嫌いな歯医者さんの待合室だった。
最初は、「絵がかわいいな」くらいの感想だったけれど、歯医者さんに行くたびにいつも読んでいた。

歳をとるにつれて、これがどういう物語なのかが分かるようになり、猫の変化や白猫が考えていることを感じられるようになった。

そして、大人になって読むと、読むたびに涙を流してしまうようになった。

偶然にも、先月この絵本を旦那さんが買って帰ってきた(旦那さんも好きだったらしい)。
私は今日の英語レッスンで、イギリス人に紹介したい本としてこの絵本の概要を英語で作っていた。

訃報を知ってすごく悲しくなりました。

絵本として、物語として、ときには哲学書として、いつまでもそばに置いておきたい本です。

2010/10/12

広島のお土産、牡蠣カレー。

広島といえば、牡蠣!

「広島風お好み焼きには牡蠣が入ってるんだよ」

と、職場の先輩から聞いていたので、広島到着初日はもちろん牡蠣入りお好み焼きを食べました。

大きな牡蠣が二つはいって、しあわせでした☆

そして、おみやげ屋さんも牡蠣づくし。

牡蠣のおしょうゆや、牡蠣キムチ、牡蠣カレーに牡蠣の炊き込みご飯。

いいね~いいね~、広島。

お土産にはカレーと炊き込みご飯を買いました。

大きな牡蠣が3つも入った牡蠣カレーは、カレーというよりウニのパスタクリームのようなマイルドなシーフードソースでした。カレー好きには少し物足りないかもしれないけれど、牡蠣好きには満足な一品でした。
炊き込みご飯は、また後日。

2010/10/11

くまくちの入院。

「くまくち」の入院が決まりました。
茨城県にある病院です。

画像を添付しメールで症状を伝えたところ、実際に診察してみなければ正式な入院期間はわからないけれど、約2ヶ月ほどではないかとの話でした。とても丁寧なお返事をいただき、相談しながら治療方針を決めてくれるというところに安心感があったのでこの病院を選びました。

【症 状】
・口元のよごれ
・足や腕の付け根に穴が開いている
・綿が足りず首が据わない
・耳や腕の付け根が少し取れそう
・体が随分薄汚れている

10月11日(月)くまくち搬送(郵送)です。

Happy Wedding!

2010年10月10日(日) 大安 。

高校の友達、Lくんが広島で結婚しました。

広大な敷地に建つチャペルとガーデン付きの披露宴会場は、1日1組限定なのかゆったりとしていて、とても優雅でした。

土曜日は雨降りで天気が心配だったけれど、当日は快晴。

青空に真っ白なチャペルが良く映えて、みんなで飛ばした風船がとてもきれい。
まるでウェディング雑誌のモデルになりそうな結婚式でした。

高校時代の友達はやっぱり特別。
前日に広島入りをして、わいわいと過ごしたり、馬鹿なことをしてみたり。

式前日、超多忙なLくんにいたずらを仕掛け心配させ、当日朝もいたずらを仕掛け激怒させる、というひどいことをしたり、、、ごめんよ(笑)。

結婚式は、最高でした。あなたの「あの涙」、忘れられない・・・。

Lくんに送るため、みんなで作ったメッセージファイル、無事に届けました。

結婚式の写真はMixiのアルバムにアップするので、見てね!

2010/10/09

くまくち。

生まれたときから一緒にいるくまのぬいぐるみ「くまくち」。

子供の頃から大好きなぬいぐるみで、自分のベビーカーに「くまくち」を乗せて車を押そうとしていたり、「くまくち」の手を持って、引きずりながら歩いていたりする写真があるように、とにかく一緒にいました。

「くまくち」ってやっぱり変な名前でしょうか?

親からは「なぜ、くまくち?くまきちじゃなくて?」といわれたり、兄からは「くまくちだって~」と馬鹿にされたりしたけれど、なぜか私は本当に「くまくち」とつけたかったらしく、「くまくちだよ」、「ださくないもん」と一生懸命言い返していた記憶があります。
旦那さんからも「くまくちって珍しい名前だね」といわれたけれど、いまいち「めずらしい」という感覚が私には無いんだよねぇ。

私が一人暮らしを初めてからはずっと実家にいた「くまくち」。
突然一緒に住みたくなって、先日実家に帰ったときに一緒につれてきました。

30年の長い年月。
この間、「もういいでしょ(捨てても)」という母の魔の手から守り、プロレス技をかけようとする兄から救ってきました。時には私が八つ当たりをして「くまくち」をぶん投げたことも・・・。
最初はエプロンをしていたけれど、いつの間にかなくなってしまい、穴が開いて母に縫ってもらった痕もちらほら。最近は、綿が減ってしまい、手足が細くなり、首が据わらなくなってしまいました。

こんなになっても愛おしさを感じる「くまくち」。
やっぱり元気になってもらいたいと思い、インターネットで「ぬいぐるみ病院」を探しました。

近日中に、入院する予定です。

2010/10/02

東京ウォ~カ~2。-丸の内編-

9月最後の日曜日。

お散歩日和のこの時期。

寒くなる前にどんどん歩こうという勢いで、今回は丸の内まで歩くことに。

13時40分、自宅出発。

白山通りを神保町方面に。
神保町の交差点を過ぎると、東京大学のような建物が左手に見えてきました。何度か歩いたことがある道で、いつも気になっていたので近づいたところ、
とのことでした。東京大学は明治10年に東京開成学校と東京医学校が合併して出来ました。ここはその東京開成学校の所在地だったようです。

東京大学発祥の地から少し歩くと、すぐにお堀に到着。

お堀沿いを丸の内方面に歩き、自宅を出発してから約1時間で丸ビルに到着しました。

ものすごく「歩く人」の服装をしていたけれど、気にせず丸ビルでショッピングをして帰りました。

2010/09/20

超人弁当。


N:「センス無いよねぇ・・・」

旦那さん:「うん、それは否定しない」


土曜日。

旦那さんが仕事に行くときにお弁当を持って行きたい!!と朝になって言い出した。

前日のご飯があまっていたらシャケおにぎりを作ってあげることはあるけれど、私も仕事をしてるから、お弁当なんて作ったことがない。

しかも、おかずもない。うちは冷凍食品食べないし・・・。

なのに、今日に限ってなぜ突然お弁当?

それでももって行きたいというから食材を探したところ、前日のご飯のあまりと卵とウィンナーくらいしかおかずになりそうもない。。。あとはジャガイモとか大根とか、調理に時間かかりそうなものばかり。

だから、オムライス弁当にしました。

せめてケチャップでかわいくしてみようと思ったのに、悪化してこんなになってしまった・・・

旦那さん:「でもなんか超人弁当みたいだね!!」

私はよくわからないけど、たぶん筋肉マンのなんとか超人?悪魔超人??とかのイメージがあるようです。

こんなものでも喜んでくれ(ているのかわからないけれど)る旦那さんって、やさしい・・・

前に旦那さんのお友達が、奥さんの手作り弁当を持ってきて蓋を開けたら焼きそばだった、と聞いたときに、うーんそれはどうなんだ?と思ったけれど、オムライスだって同じよね・・・。

N:「絶対に隠れて食べてね!!」

と再三伝え、仕事に送り出しました。

2010/09/15

often? often. -Silent letter-


また英語の話題。

私が通っている英会話学校は、イギリス英語が学べる教室です。

会話の流れで「私の兄はしょっちゅう私のおもちゃを取り上げて壊したよ」(事実)と言おうとしたとき。


N:「My brother often ・・・ 」


といったところ、先生は

P:「ねえね、Silent letter って知ってる?」


と言う。


一瞬、授業中に手紙を回すことか?(静かに手紙渡すという直訳からイメージ)と思ったけれど、単語の中で発音しない文字のことらしいです。


つまり、


Knife (ナイフ)の K は発音しないので、これがSilent letter だということでした。


N:「なぜ突然・・・?」


火曜日の英語の先生はオーストラリア出身の先生です。

オーストラリアはイギリス英語と同じカテゴリーに入るらしく、アメリカ英語とイギリス英語/オーストラリア英語 とくくられると説明してくれました。

けれど、私が発音した「often」はこの教室に勤めて初めて聞くようになったそうです。

先生、曰く

P: 「僕は母国でイギリスと同じ英語を学んでいるんだ。だから発音や使う単語は同じなはずなのに、この教室のイギリス人講師や生徒たち、このテキストのCDは  『often』を『オフトゥン』と発音するじゃないか。僕は学校でoftenのtはsilent letterだから『オフゥン』と発音すると学んだぞ!」

と言う。


確かに昔は私も『オフゥン』と言っていたかもしれない。でも、英語を習い出してから、先生たちが『オフトゥン』と発音するから、『あ~、私長い間発音間違えてたのか~』と思って気にもしていなかった。
でも、どうやらそれは私の間違いではなく、『オフトゥン』と発音するのも正しいみたい。

アメリカとオーストラリア英語は『オフゥン』と発音するのかしら?と思ったけれど、イギリスと同じ英語を使っているオーストラリア人は(というか先生 は?)『オフトゥン』の発音がイギリス英語であるとは思えないらしく、「来週までに僕のボス(イギリス人)に聞いておくから!」と、先生の宿題になりまし た。


先生は、
P:「どうしてイギリス英語と発音が違うんだー」と嘆いていました。


というより、
P:「『オフトゥン』なんてuncomfortableだって感じるんだよーー!!」と若干お怒りモード?

許せないのねぇ~。


《後日・・・》

金曜日に習っているイギリス人の先生に聞いてみたら、別に『オフトゥン』がイギリス英語であるわけではないらしいです。「人によって発音が違うだけ。」とのこと。

「ちなみに僕はどっちも言うよ。tが無いほうが言葉が短いから、Lazyなときは『オフゥン』だよ」

とのことでした。

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写真はまったく関係ない、昨日の夜ご飯「オムそばキムチ」。
また旦那さん不在のため、今回は手抜きご飯にしました。
たまねぎ・お肉・キャベツ・キムチ・コチュジャン・ご飯・焼きそば麺(カットする)を炒めてソースで味付けするだけ。

whileとwhen。

T(英語の先生):「Nちゃん、WhileとWhenの違い、説明できる?」


N:「え・・・。『~の間』と『~の時』だから、spanとone pointの違い??」


T:「うーん、

I saw an accident when I was waiting for the bus.

I saw an accident while I was waiting for the bus.

と同じように使えるね。

While で出来て、When で出来ないことがあるんだよ。」


T:「たとえば2時から5時までの間、

Nは I was cooking.

Tは I was working.

していたとするね。これをあらわすとき、は

I was cooking while I was working. と使います。

I was cooking when I was working.  とは決して言いません。

つまり While というのは継続性のないもの、一連の動きとしてつながっていないものを一文で表現できるものなんだ。


金曜日のレッスンで「おおーー!」と思ったことでした。

ここまで書いて、なんとなく「むかし習ったことあったかも」と思い出してきた。。。

やっぱり結構忘れているな~。

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写真はまったく関係ないけれど、昨日の夕食。
トマト・ズッキーニ・ナス・たまねぎをたくさん入れて、たくさんの唐辛子とにんにくでソースを作ったパスタと、あまりもののズッキーニとナスをケチャップ・マヨネーズ・胡椒であえてとろけるチーズを乗せてオーブンで焼くだけの簡単チーズ焼き。旦那さん不在でしたが、手をかけてみた。

2010/09/13

東京ウォ~カ~1。-スカイツリー編-

12日(日)。

日差しの強さが次第に落ち着いてきた今日この頃。

午後。

「スカイツリーまで歩いてみよう!!」

と、旦那さんからの突然の提案。


なんだか歩きたくなったのだとか。


13時半。


スニーカーに歩きやすい格好をして、ちょっとの小銭とパスモをポッケに出発。


東京大学の裏をとおり、上野、アメ横を超え、ひたすら「あっちのような気がする」という感覚だけを頼りに隅田川方面へ。


文京区から台東区、墨田区へ、ひたすらトコトコト・・・。

途中、ありえないくらい古い旅館や仏具ばかりが並ぶ商店街を見つけ、「あら~こんなところがあったのね~」と思ったことをそれぞれに口に出し、ひたすらトコトコ・・・。

「こっちかね」、「いや~あっちだと思うよ」と不確かな道を進み、気づくと「浅草」に到着。


それでも、浅草寺には見向きもせず、スカイツリーを目指します。


1時間が過ぎようとしたころ、「!!発見!!!」

突如現れたツリーの先端。

さらに近づき全貌をとらえました。

「高いね~」、「でもふもとまではまだまだあるね~」と言いながらも、ここまで来たならふもとを見ようと、さらに30分つき進む。


そして、


ついに、



到着!!!



これがスカイツリーのふもとです!!

足元周辺も、まだまだ工事中。建設中なのか廃墟なのかわからない段階でした。

ツリー自体は、なんだか近未来的な建築物のように思えましたが、スカイツリーに近づくまで、下町が巨大タワー建設に沸いた昭和30年代の味わいが微かに感じられたような気がしました。


完成は2012年春。

2010/09/02

ベランダはみがき。

夜の歯磨きはベランダでしているんです。

もともと、洗面台でじっとして歯磨きをするのが苦手で、子供のころから歯ブラシをくわえて部屋をウロウロ。それは危ないと両親に注意されてからは、自分の部屋で本や音楽を聴きながら磨くようになりました。

それは今でも続いていて、歯磨きをしながらネットを見る、明日必要なものを鞄につめる、洗濯物をたたむ、、、などなど器用にしています。

先日ふと「また今夜も熱帯夜になるのかなぁ」と気になって歯ブラシを持ちながら(くわえて歩くのは危険です~)ベランダに出たところ、夜は若干涼しくなって、夜風が気持ちよく吹いていました。

「夜はちょっと秋らしくなってきたなぁ」と、そのままベランダにもたれかかって景色を見ながら歯磨きをすると、これがなんだか気分が良い。

妙な開放感とちょっとした孤独感

最近のお気に入りな時間です。


※くわえ歯ブラシ歩きは危険です。絶対にやめましょう。移動するときは歯ブラシを手に持ちましょう※

2010/08/31

この世で一番最高なイベントは?


来月から結婚式が続きます。

9月は旦那さんと共通の知り合いの方の結婚式。
10月は高校の同級生(同い年なのにすごいお世話になってる人)の結婚式です。

結婚式は、この世で最も楽しいイベントだと思います。

当然のことながら、友達の門出を祝える、友達の幸せを感じられる、この上ない喜びの日。
でも、それだけではなくて、夢の国のようなあの空間が、たまらなく好きなんです。

花嫁さんの純白のウェディングドレスは、世界一美しい服だと思う。(私はまた着たい。)
列席者も、普段着ることのないドレスや着物、ヘアメイクで、いつもと違う自分になれる。
自分の家とはほど遠い、お城やお屋敷のような結婚式場で過ごすひと時。
おいしいすぎるお料理。

結婚式だからこそ見られる、新郎新婦の表情。
お会いしたことのない新郎新婦の家族、兄弟、親族。(私たちの結婚式のとき、自由奔放で有名なうちの兄と旦那さんの一卵性双子の弟を見られて喜んだ方は多数いたと思う。)

そこには「幸せ」な雰囲気しか漂わない、現実なのに非現実のような夢のような世界が、とんでもなく好きなんです。

自分も結婚式を挙げて、そのことをますます強く感じるようになりました。

オメデトウと心から伝えるとともに、結婚式を楽しみにしています。

2010/08/30

第2外国語の能力は・・・


「第2外国語の能力は、母国語以上のレベルにはならないよ」

と、いうのは旦那さん。


確かにそうだなって思ふ。

英語って難しいけれど、語学はコミュニケーションツールであって、会話をするには知識がないと成り立たないし、続かない。自分の考えが理路整然と伝えられなければ伝わらない。

知識や感性を日本語で理解して日本語で話すトレーニングも必要だなって、最近強く感じる。

私の高校の友達Eが、こんな内容を卒論でまとめていたことをいつも考える。
高校生のころ、このことを理解していた彼女は立派だなぁと思う。

そんな彼女は英語の教師になりました。
きっといい先生なんだろうなぁ~。

2010/08/27

英語プライベート学習生募集。

英語を始めて1年。

最近の1年て、なんか1ヶ月くらいに感じるときがある・・・。

超ハードな8ヶ月コースが終わり、今は週に1回ののんびりコースになりました。
テキストも日本人向けに作られたもので、苦労なく続けています。

けれど、、、超ハードコースのときは毎日英語漬けだったので力があがっているのを実感できたけれど、最近は、むしろちょっと下降気味。。。こんなにも差が出るものなのね・・・。


けれど、そんな私に朗報が。


英語教室で教えてもらっていたイギリス人講師が、また日本に帰ってくることに。
これまでの教室には所属せず、プライベートで教えてくれるとのことでした。

英会話に通うよりもずいぶん安いし、時間も長い。

■☐ Price ■☐
4500 yen for an hour and a half, or 3500 yen for an hour.

■☐ Place ■☐
at a cafe near your house.

We can study business or general English, and I can help you with any English you write at work.

講師の先生は男性で20代後半(多分)、有名な大学を卒業されているのと知識が豊富、(さらに料理上手)なので、これまで受けた講師の中で教え方が一番上手でした。もちろんイギリス英語です。
彼は、東京23区内に住む予定です。

興味がある方はご紹介しますので、ご連絡ください☆

大学生は生徒じゃない!!



■ 幼稚生 ・・・ 園児
■ 小学生 ・・・ 児童
■ 中学生/高校生 ・・・ 生徒
■ 大学生 ・・・ 学生

大学は、自ら学ぶための教育機関であるため、そこに通う者は「学生」と言われる。
決して「生徒」とは言ってはいけない。

こういう決まりがあったことを今日はじめてボスに教えられました。

大学広報の仕事してるのに知らなかったーー!

2010/08/25

これはやせるかも。

さまざまなダイエットをしてきた私だけれど、一番やせたのは、色んな問題があるけれどやっぱり「食事制限」でした。

けれど、最近食事制限も飲酒制限もせず、ゆるやか~にやせてきている。ここ一月で何もせずマイナス1キロ。

今日、カレーでやせる10か条という記事がExciteから出ていたけれど、そういえば思い当たるふしがある・・・。


それは、旦那さんと手作りカレーにはまっているということ。


手作りなので、もちろんカレー粉もルーも使わず、カルダモンとかシナモンとかクミンとかコリアンダーとか・・・とにかくたくさんのスパイスを使います。カレーでやせる10か条の第1条と第7条に該当します。

さらに、このカレーはさらさらとスープカレーっぽくなるのでご飯は少なくして、スープを飲むようにしています。(これは第6条に該当)

それに、カレーは一度作れば大量にできるため、2~3日続けてカレーの時がある。でも日をおくごとにおいしくなるから、まったく飽きない。

体重減少とカレーの関係は、やっぱりあるんじゃないかと思います。

それから、最近1日お水を1.5リットル飲むのを、2週間ほど続けています。
これも、よいのかも知れません。

できたらこのまま、あと4キロはやせてほしいと願っています。

※写真はぜんぜん関係ないけれど、土曜日の会でベルギービールを空けたときに、キラーのように突然吹っ飛んできて天井を直撃したコルク。

アボカド成長記録⑤。


4月ごろから育てているアボカド。また新しい葉っぱが出てきました。

土曜日に遊びに来てくれたご夫婦から聞いたところ、種から育つのは10個に1個の確率なのだとか。
そんな中、こんなに大きくなったのは奇跡のようでうれしく思います。

育て方は、詳しくわからないけれど、毎日観察する中で、なんとなく「直射日光は嫌いそうだ」、「水は大量に欲しくなさそうだ」ということを感じます。

朝、日が差し込まない時間帯に窓辺において、日の強くなるお昼はカーテンを締め、光から守っています。そして、お水は水曜日と日曜日の朝にあげるようにしています。

今年の夏は暑すぎるので成長が心配だったけれど、元気に育ってくれています。
これから季節が変わっていくけれど、毎日観察する中で、成長に合わせてお世話をしていきたいと思います。

2010/08/23

ついにこの日が・・・。

8月21日(土)。
ついにこの日がやってきた。

初めてうちにお客さんをお招きする日が。
私たち夫婦以外、誰も立ち入ったことのないこの部屋に人が来る。
お客さんをお招きするのに足りないものばかり。

お皿にコップに座るところ・・・ひと月かけてじっくり選んできました。

そして、おもてなし料理。「何を作っていいものやら・・・」旦那さんとじっくり相談。これもひと月かけて、予習・復習を繰り替えし、前日には、どのお皿にどのお料理を盛り付けるかワイワイと検討しました。

そして、当日。
お友達ご夫婦の登場。

うちに人がいるのがとっても不思議ーー!!
初めてのお客さんはこのご夫婦と決めていたので、なんだかカンドー。

と、さまざまな気持ちが湧き上がりました。

今回のお客さんは、結婚式にも来ていただいた高校の先輩Naさんとその旦那さんのYさん。

私は何度もNaさん夫婦のおうちにお邪魔させてもらっています。素敵なおうちに住んでいて、時間をかけた、心のこもった手作り料理を出してくれて、いつも、うっとりするほどのおもてなしをしてくれるのです。そんな2人を、私たちがちゃんとお招きできるかとても心配だったけれど。。。

やさしい2人のおかげで、とても楽しい時間が過ごせました!!

Na:「これ、お土産~。」

と、お気遣いいただき、旦那さんのご実家から送られてきたという香ばしすぎる高級版チータラとカブキムチをいただきました。そして、おうちで育てているという立派なゴーヤまで。
Na:「ビール持ってきたけど、これがいいかと思って・・・」

と、出してくれたのが、なんと、


ベルギービール!!


N:「あーーーうちもーー!!」

と、私。

実は、私たちも、今回は「ベルギービールでおもてなし」と考えていて、大量購入していたのです。
この偶然がとてもうれしくて、もうおおはしゃぎ。


さらには


Na:「今日一眼持ってきたの。写真とっていい?」

と、出したカメラは、なんと


オリンパスPEN


N:「私もそれ持ってる!!!」

型も同じで、しかも私と同じく、Naさんも旦那さんからの去年のクリスマスプレゼントだったということで、さらに大興奮。

この偶然がとってもうれしくて、なんともいえなかった!!

4人での会話は楽しすぎて、あっという間に時間はたってしまいました。
旦那さん同士の男の会話。Naさんの妖怪談義。「歯に青海苔ついてる人がいたら、どうやって教えてあげるべき?」(Naさん夫婦の夫婦漫才付き)、などなど。いろんな話をしました。

うちの旦那さんは、土曜日からずっとご機嫌で、Yさんがうちの中のものを見ては何度も言ってくれていた「シャレオツ○○」(おしゃれな○○の意)を至る所で連呼しています。

また会いたい、すぐ会いたい。
2人が初めてのお客さんで本当によかった~。楽しい時間を有難う。

それに、こんなにベルギービールを飲み比べられるのはそうそうないこと。
こんなに空き瓶が並ぶのも、なかなかないことでした。

■ ビールの残骸20本と日本酒1瓶。


これを皮切りに、どんどんお客さんをお招きしていきたいと思っています!


唯一残念なこと・・・みんなで記念の集合写真を撮るの忘れた・・・

2010/08/15

フォーみたいなスープを作ろう。

旦那さんが仕事の日曜日。
どうしても、昨日漬けた青唐辛子酢を食べてみたくて、材料も無いのにフォーを作ることに。

◆材料
チキンガラスープの素 ・・・ 小さじ1.5
お水 ・・・ 300cc
生姜 ・・・ 2スライス
ローリエ ・・・ 1枚
青唐辛子 ・・・ 小さいの1個
お醤油 ・・・ 少々

◆トッピング
キムチ、ネギ、しめじ(しめじはお湯をさっとかけて湯通し)

◆麺
きしめん (これがあまってたから)

醤油以外の材料を煮込んで、加減を見て醤油を足してスープを作ります。後は、茹でた麺を入れて、トッピングを乗せるだけ。
フォーっぽくなりました。味もまぁまぁ。でも、チキンとか牛とかの骨から出たうまみスープの方が、やっぱり断然おいしいなぁと思いながら食べました。


こちらは、以前、カフェの店長さんをしていた友達に教えてもらった、青唐辛子の酢漬け。ピリ辛すっぱさがたまらなくおいしい。

タイ産の青唐辛子のほうがおいしいよ、と言われていたけれど、日本産のもので作りました。丸ごと漬けてもおいしく出来ます。もうひとつ、青唐辛子を輪切りにして漬けたものも作りました。

輪切りの方が辛さが強くなります。お酢は穀物酢で作りました。米酢でもよいみたいですけれど~。

2010/08/03

アボガド成長録④。

すくすくと育つアボガド。7月1日の写真と比べると、幹が少し太くなって葉っぱも大きくなりました。
最初に育った葉は落ちて、2代目、3代目が成長中です。

水遣りくんのお陰で、私たちがタイ旅行で不在だった1週間も無事に過ごせました。

2010/08/02

お勧めのお宿 in Seoul

私が好きなソウルの宿。casaville shinchon residence
今回で2回目の利用です。

利用者の口コミはあまり良く無いけれど、私は使いやすくて好き。場所は新村(シンチョン)という地下鉄の駅から徒歩1分のところにあります。
仁川国際空港からはエアポートリムジンで約50分(新村駅からは、英語のアナウンスが流れたので助かりましたっ!!)、金甫空港からは地下鉄2号線で30分くらい(だったかな?不確か・・・)のところにあります。有名な大学が複数集まる土地柄、若者が多く、安い食堂や屋台も沢山あります。ホテルそばにデパートやスーパー、コンビニがあって、買い物も便利。メトロの駅がとても近いので、観光に出るのも直ぐです。

私が好きなのは、この立地に加えてホテルのスタイルにあります。レジデンスだから、まるで一人暮らしをしているかのような部屋なんです。
確かに、レビューに書いてあるように床や壁が汚いというのはあるけれど、ホテルとは違うからそこには期待していなくて、一時帰国する友達の部屋を使わせてもらっているような自由な感覚で過ごせるところが好きなんです。

部屋にミニキッチンがついていて、ネット回線も無料。実際にこのホテルをアパートとして利用している学生もいるそうです。食器やフライパン・鍋、食器洗い洗剤、スポンジもありました(でも布巾は無い)。だけど、これを使うには私も抵抗がありますが・・・。冷蔵庫、電子レンジ、トイレお風呂もついています。
この設備と朝食(パンとかたまご料理、フルーツのバイキング)がついてスタンダードダブルの部屋1泊 91,000ウォン(1泊7千円弱)。激安というわけでは無いけれど、ホテルの雰囲気(あくまで自由度)と交通の便のよさから私はお勧めします。

ホテル滞在のような優雅さではなく、ほぼセルフ、自由滞在を望む人にはいい施設だと思います。
でも、部屋の汚れが気になると言う人は、辞めたほうがいいと思います。

ドクターフィッシュも初体験。

テレビで有名になった、角質を食べてくれると言うドクターフィッシュ。
兄が一人で行った足マッサージのお店にいたということで、興味本位に義姉と2人で行ってみました。

足を入れると、大量の小魚が寄ってきて、無我夢中で角質を食べに来ます。
なんともいえないくすぐったさが慣れなくて、直ぐに足を引っ込めてしまう。たまに足に触れる鱗のざらつきがちょっとゾッとすることも。

約5分ほどだったので、足は完全に綺麗になったわけではないけれど、角質は本当に食べられていました。

終わったあと、義姉は「あの魚、角質しか食べないの?なんか汚くてかわいそうだね」と感想を述べていました。

電車に乗って in Seoul

韓国ソウルは交通の便がとてもいいところ。
東京メトロのように沢山の路線があって、乗り換えもスムーズです。韓国のよいところは、交通サービスが日本よりも優れているところだと思う。

前回の韓国旅行記で書いた韓国版suicaの割引もそうだけれど、各駅に路線ルート検索の掲示板があって、とっても便利。

乗る駅と降りる駅を指定すると、
乗り換えルートと運賃、時間が表示されます。(旅行者が使えるよう言語も選べる)
日本でも導入すればいいのになぁ。東京メトロで。

メトロにのって向かった先は、ソウル大学。病院と大学が好きな私は、海外に行くと大体現地の病院とか大学を見学してみます。
これはソウル大学のシンボルになっている門。東大でいう赤門みたいなものかしら。

ソウル大学の広大な敷地。欧米の大学のように敷地がとても広くて、とても歩ききれません。

ソウル大学という駅で降りて、実は歩いていかれない距離だと言うことが分かり義姉と2人でタクシーに乗ったところ、運転手さんがとてもいい人で、タクシーで敷地内を案内してくれるというので御願いしました。

とても不思議な愉快な人で、「アメリカで働いたことがあるし、オックスフォード大学にもいったことがあるだ」と、これまでの経歴を教えてくれました。(もちろん韓国語で。義姉が日本語に訳してくれたんです)

運転手さんはソウル大学の敷地にとても詳しくて、「これは国際大学院の建物だ」、「ここは法学部だ」「あれは獣医学部であっちが美術館だー」とものすごく詳しい。義姉も「凄いね、私は全然分からないよ」と言っていました。

ひととおり案内が終わると、なにやら義姉とずっと韓国語で話していて、義姉の通訳も止まってしまいました。「ここで写真を撮るといい」と門の前でおろしてもらい、お礼を言って運転手さんと別れると、義姉が神妙な面持ちで「なんか、悲しい話きいたね。」と言う。

どんな話だったのか聞いてみたところ、何年か前におばあさんをお客さんで乗せたところ、その人がとても悪い人で運転手さんはその人に殺されたといっていたそう。(生死をさまよったと言うのではなく、義姉ははっきりと殺されたといっていた)。そしておじさんは2日後に生き返り、それ以来熱心なキリスト教信者になったらしいです。

しばらく義姉は悲しそうな顔をしていました。たぶん、私に訳していないもっと色んな話をきいたのかなぁと思いました。

いい人だけれど、不思議な運転手さんでした。

韓国料理食べ歩き。

今回の旅は、食い倒れツアーでした。
いつも両親がいるので、行くお店はそれなりに気を使ってしまうし、観光もせねばっ、と思ってしまうけれど、今回は子供たちだけの旅なので、気軽に手軽に入れる、学生に人気の激安食堂なんかに行きました。

兄Tちゃんは、20代後半から最近までふらふらと海外を放浪していた人で、韓国にも1年ほど滞在。そのときに出合った義姉と結婚しました。1年間は語学学校に通っていたため友達が多く、ソウル市内にも詳しく「俺が毎朝ご飯食べてた食堂」というところへ連れて行ってもらいました。↓

私が食べたのが、手前の「キムチチゲ」38,000ウォン(日本円で300円しない・・・)。右側が義姉が食べた「テンジャンチゲ」(韓国版の具沢山味噌汁)。兄Tちゃんは朝から「辛ラーメン」でした。左側は、「キムパブ」という韓国版海苔巻き(キムパブは屋台でも売っているので何処でも食べられます)。

韓国は1品頼めば沢山付けあわせが無料で出てきます。真ん中に移っているキムチ2品、ナムル、青菜、沢庵がそれです。ご飯もセットです。

義姉が大好きだという、韓国のカキ氷「パピンス」というもの。小豆と沢山のフルーツがトッピングされていて、とても大きいお皿に出てくるためみんなでシェア。韓国は大体のお料理を皆でシェアするものらしいです。日本のカキ氷を見て義姉は「シロップだけ・・・」と思ったそう・・・。

義姉とランチに食べた「チムダック」。骨付き鶏肉と平たい春雨を甘辛醤油で煮込んだもの。ご飯が進みそうな一品です。春雨は長いため、はさみで店員さんがパチパチ切ってくれます。カクテキとキムチは付け合せ。
韓国料理で有名な、サムゲタン。鳥1匹丸ごと入っています。鳥の中にはご飯が詰まっているため、鳥を裂いて食べ、スープを飲み、ご飯を崩していただきます。
最終日の朝ごはん。手前が「ビビンレンミョン」という辛い冷麺(激辛だった!)と奥が牛肉の辛いスープ「ユッケジャン」(すっごい美味!次回はこればっかり食べようと思う)

この他にも、写真は撮らなかったけれど義姉の家族と「韓国家庭料理」を食べに行ったり、屋台で「トッポギ」というお餅の辛味ソースの煮込みと「てんぷら」を買って、ホテルの部屋でビールのおつまみに食べたりと、ほんとに食べ続けた3日間でした。

帰宅早々、3日ぶりに再会した旦那さんには「Nちゃん太ったね。」と言われてしまいました。

2010/07/31

チマチョゴリ初体験。

今回で4度目となる韓国。

さすがにガイドブックに載っている観光地は大体制覇してしまったため、今回はなにしよう・・・と全くのノープランで韓国着。

けれど、今回は義姉が「チマチョゴリを着て写真を撮ろう!」と新しい提案をしてくれました。
左が私、右が義姉。

明洞-ミョンドン-のフォトスタジオで衣装を借りて撮影しました。
衣装代+写真撮影+プリント代+簡易メイク+フォトショップで芸能人肌に修正(ここが韓国らしいところ)が入って35,000ウォン。いまだと日本円で約2,600円位。
「記念にもなるし、日本で着物着て撮影したら1万くらいするから勝負写真として持っててもいいかもよ」、と勧めてくれたカメラマンのお姉さんは、英語・韓国語・日本語が話せる凄い人でした。

義姉も結婚式はウェディングドレスだったので、チマチョゴリを着るのは子供のとき以来だとか。

私は衣装選びで悩みに悩み、義姉が「Nちゃん、その色はちょっと暗いよ。普段ピンク着ないからピンクにしたら?」といろいろアドバイスしてくれてようやく決められました。

韓国の人は写真に写るのが大好きで、携帯の待ちうけは自分の顔写真という人が結構多いらしいです。
義姉も韓国にいるときは、自分の写メが待ちうけだったと言っていました。そのため、写真の写ることにとても慣れていて、自然な笑顔、ポーズの決め方がモデルさんのようでした。

逆に私はたどたどしくて・・・一般人オーラ全快の写真となりました。

チマチョゴリ体験、とても楽しかったです。

2010/07/30

新型スカイライナ~。

今月2度目の成田空港。

兄夫婦が韓国に滞在中のため、私も合流して遊んでもらおうと計画し2泊三日の韓国一人旅(といっても兄夫婦に合流)にでました。

7月初旬、タイのサムイ島へ行くために成田空港へ向ったときは京成本線で1時間20分の旅だった(上野から1000円)。それが、7月17日に開通した成田スカイアクセスは、なんと日暮里から成田まで最速36分でいくというから、ためしに乗ってみることに。

まず、成田スカイアクセスという電車を時刻表検索したところ、出てこない。私は大きな勘違いをしていたけれどスカイアクセスというのは単なるルートの名前で、これまでの京成スカイライナーのうちスカイアクセスルートを通って早く空港に着きますよ、というものだということを乗ってみて初めて知りました。

車輌は新型のスカイライナー。
濃いブルーの内装がかっこよく、座席周りは広くて窓もかなり大きく快適空間でした。
コンセントも一座席に一つ付いているのでPCを使う人にも便利(座席の真ん中下、緑に点灯している部分がコンセント)。
乗ってみた感想は、運転は静かだし、上野-日暮里-成田空港(第2・第1)しか止まらないので、このスムーズさがかなりよいです。成田に着いたとき、疲れ度合いが全然違いました。

8時13分上野発の電車に乗って、8時58分に第1旅客ターミナルに着。これは本当にあっという間でした。料金は特急券1200円+乗車券1200円で、京成本線の倍以上はしてしまうけれど、普段疲れている人、忙しい人にはお勧めな気がします。でもやっぱり高い・・・。私は貧乏性なので、次回からは時間がかかってもこれまでどおり京成本線で行きたいと思います。

それにしても、2年半振りの海外一人旅。交通や言葉の面に不安なことがあるにもかかわらず、世界の狭い私は「海外に一人で行く」というだけで、なんだかすごいことをやってのける人になったような錯覚に陥ってしまいます。私の友達はそんなこと余裕で1年、2年と海外暮らしをしていてすごいなぁとホントに思う。
そして、5年以上もバッグパカーを続けた兄を表彰したいとちょっと思うのです。

ということで(?)、7月30日から8月1日まで、ソウルに滞在します。

2010/07/29

土曜日はカレーの日2。

作ったのは日曜日だったけれど、相変わらずカレー作りに凝っています。
土曜日はカレーの日1

今回は、NHK「きょうの料理」が大好きな旦那さんが、(精神安定剤なんだとか・・・)番組で見た調理法を試すことに。

番組を録画したりメモを取ったりしたわけではないので、忠実に調理法を再現しているわけではないけれど、これがとんでもなく美味しくできてしまった。これは絶対に売れる一品。

しっかりとたまねぎを炒めて、ココナッツミルクでコクを、おしょうゆで味付けを、、、
いろんな工夫を重ね、最高の一品が出来上がり。

サムイ島のレストラン。

最後に、サムイ島のレストランについて。

宿泊場所から街までが遠いため(タクシーで30分・・・しかも街までの移動手段はタクシーのみ・・・)、だいたいヴィラかホテルのレストランで食事は済ましていたけれど、何度か街のレストランも楽しみました。

その中で、もっともお勧めのレストラン。タイ南部海鮮料理「sabeinglae/ザビアンレー」。
ここは、現地の人が集う地元のレストランで、グルメな人の中ではとても有名なのだとか。街中のレストランにもかかわらず、タイのアピシット首相も来店したことがあるそうです。
このお店で必ず食べたほうがいいのがこれ。「天然海老のタマリンドソース」。
大きなプリプリ海老が、たまらなく美味しいです。これは日本ではなかなか食べられなり一品です。
その他の料理は、定番のグリーンカレーと魚介のサラダ。正直、グリーンカレーは家の近くのお店のほうがおいしいかなぁ。もう少しコクがあって、塩辛さが控えめが好みでした。サラダは最高。
ボリューム満点で、2人で行ってもこの量だけで十分。このお食事にプラスして、ビール2本(大瓶です)を頼んでも2500円しなかったと思います。

ただ・・・

出入口のところには、これから食材として使われてしまう子たちが入った水槽が並べられていた・・・。
痛々しく縛られたカニ・・・。食べた直後のため、申し訳ない気持ちが生まれなくもないレストランでした・・・。でも、サムイ島に来たら行かなきゃ損だと思うレストラン。ちなみに、英語メニューありで店員さんも英語OKでした。
道路を走ると突然現れるこのお店。目印はこの看板です。