2010/08/02

韓国料理食べ歩き。

今回の旅は、食い倒れツアーでした。
いつも両親がいるので、行くお店はそれなりに気を使ってしまうし、観光もせねばっ、と思ってしまうけれど、今回は子供たちだけの旅なので、気軽に手軽に入れる、学生に人気の激安食堂なんかに行きました。

兄Tちゃんは、20代後半から最近までふらふらと海外を放浪していた人で、韓国にも1年ほど滞在。そのときに出合った義姉と結婚しました。1年間は語学学校に通っていたため友達が多く、ソウル市内にも詳しく「俺が毎朝ご飯食べてた食堂」というところへ連れて行ってもらいました。↓

私が食べたのが、手前の「キムチチゲ」38,000ウォン(日本円で300円しない・・・)。右側が義姉が食べた「テンジャンチゲ」(韓国版の具沢山味噌汁)。兄Tちゃんは朝から「辛ラーメン」でした。左側は、「キムパブ」という韓国版海苔巻き(キムパブは屋台でも売っているので何処でも食べられます)。

韓国は1品頼めば沢山付けあわせが無料で出てきます。真ん中に移っているキムチ2品、ナムル、青菜、沢庵がそれです。ご飯もセットです。

義姉が大好きだという、韓国のカキ氷「パピンス」というもの。小豆と沢山のフルーツがトッピングされていて、とても大きいお皿に出てくるためみんなでシェア。韓国は大体のお料理を皆でシェアするものらしいです。日本のカキ氷を見て義姉は「シロップだけ・・・」と思ったそう・・・。

義姉とランチに食べた「チムダック」。骨付き鶏肉と平たい春雨を甘辛醤油で煮込んだもの。ご飯が進みそうな一品です。春雨は長いため、はさみで店員さんがパチパチ切ってくれます。カクテキとキムチは付け合せ。
韓国料理で有名な、サムゲタン。鳥1匹丸ごと入っています。鳥の中にはご飯が詰まっているため、鳥を裂いて食べ、スープを飲み、ご飯を崩していただきます。
最終日の朝ごはん。手前が「ビビンレンミョン」という辛い冷麺(激辛だった!)と奥が牛肉の辛いスープ「ユッケジャン」(すっごい美味!次回はこればっかり食べようと思う)

この他にも、写真は撮らなかったけれど義姉の家族と「韓国家庭料理」を食べに行ったり、屋台で「トッポギ」というお餅の辛味ソースの煮込みと「てんぷら」を買って、ホテルの部屋でビールのおつまみに食べたりと、ほんとに食べ続けた3日間でした。

帰宅早々、3日ぶりに再会した旦那さんには「Nちゃん太ったね。」と言われてしまいました。