2009/10/05

機能的ゴミ箱。お客さんを呼べる部屋を目指して・・・

結婚が決まって一緒に暮らし始めてから約半年が経ちました。

旦那さんはあまり物を持っていないなくて、すごくシンプルでスタイリッシュな部屋に住んでいたけれど、私が引っ越してきてからはなぜか部屋がごちゃごちゃ・・・。なんとなく、いらっとしてしまうこともありました。

棚が少ないせいだ・・・とも思ったけれど、たぶんお片づけが苦手な私だからだと思います。

そこで、旦那さんと相談して、いつでも人が呼べる部屋を目指して大改造しました。

まずは、収納棚にしまってあるものをきれいにしまいなおしてスペースを有効活用しました。

そして、一番重要なこと。

いらないものを思い切って捨てました。

私はごみを拾ってくるタイプでした。そして「いつか何かの役に立つかも!」と取っておくタイプ。ものをためない旦那さんに容赦なく捨ててもらいました。

そして、もう一つ。

ビニール袋をただ引っ掛けて使うだけの(ある意味機能的?)見栄えの悪かったゴミ箱をやめ、新しいゴミ箱を買いました!!
ブラバンシアのペダルビンです。

このゴミ箱。旦那さんが小さな頃から憧れていたものらしいです。
「大きくなったら、このゴミ箱を買う!!」と思っていたとか。

どんな夢なんだろう・・・。

私はキッチン周りの小物を緑で集めているので、「緑の蓋がついたかわいいごみ箱がいい」と言っていたのですが、「夢だ」といわれたらそれはそっちのほうが思い入れが強いだろうから、今回は旦那さんに譲りました。
でも、このゴミ箱。

すごいです。

蓋がしっかり密閉されるので、匂いをしっかり閉じ込めてくれます。逆に言うと、蓋を空けるとごみらしいにおいがします。

これまでふたがついていないゴミ箱を使っていたのでわからなかったけれど、こんなにも匂いを発するものなんだと、気づかされました。

なんとなく、部屋の空気も澄んでいるような気がする。

そして偶然にもベルギー製。

お値段が割としたので買うのに勇気がいったけれど、これは買って正解。

帰宅すると、まるで我が家じゃないみたい。

旦那さんは「僕の家っぽくなった。」とよく言います(皮肉なのだろうか)。

ごみもすっきり、お部屋もすっきりして、いつでもお客さんを呼べる部屋が出来上がりました。